レスリング部


 2019/8/16 〜 19
『第35回全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会』

令和元年8月16日 〜 19日
大阪府堺市 金岡公園体育館

〇65kg級 佐藤 龍也(3年)

1回戦 対 鹿屋中央高校(鹿児島県)判定勝ち
インターハイを終えてから短期間でグレコへ移行で大変であったがしっかりとした対応が出来ていた。リフト技を出すなど力強さがでた展開があり良い戦い方で勝利した。
2回戦 対 埼玉栄高校(埼玉県) テクニカルフォール負け
相手はかなりのグレコ完成系の選手で試合では圧倒された。
悔しい結果だが、向かっていく姿勢、技の切れなど勉強になった戦いであった。

〇71s級 藏座 智輝(3年)

1回戦 対 大阪体育大学浪商高校(大阪府) テクニカルフォール負け
今大会を最後に高校レスリングを引退することで大会に向けた思いは強く持って日々の練習など取り組んできた。
対戦相手が本格的なグレコスタイル、さらに苦手とする左構えで苦労した。
前半は何とか対応できていたが最後は相手のガブリ返しに掛かって敗退となった。

〇80kg級 平田 南弥(2年)

1回戦 対 広島国際学院高校(広島県) フォール勝ち
日頃の取り組みの成果がしっかりと出た戦いであった。
力強さがしっかりとでた形でねらい通りの首投げからフォールを奪った。
2回戦 対 農林高校(山梨県)フォール負け
前半の入りもよくいい動きをしていたがちょっとした油断から本に一番厳しい体制からフォールに持っていかれてしまった。内容的には負けていないが勝負にやられた形となり悔しい敗退となった。

〇92s級 空田 一輝(3年)

1回戦 対 日星高校(京都府)判定勝ち
自分より一回り大きな体格の選手との対戦で、前のプレッシャーに弱気になる場面もあったが、背負いが決まったり細かく点を重ねて何とか勝利することが出来た。
2回戦 対 日体大柏高校(千葉県)テクニカルフォール負け
インターハイチャンピオンでモンゴル出身の選手と対戦
正直厳しいであったが向かっていく気持ちを前面にだした戦いであった。
敗退となったが、敗退した選手が決勝戦へ進出したので翌日の敗者復活戦へ回ることが出来た。
敗者復活戦 対 樟南高校(鹿児島県)フォール負け
大柄な相手に果敢に攻めたが相手のプレッシャーが強く得意の背負いを狙ったが難しく最後がフォール負けとなった。

グレコは専門性が非常に高く難しいが、本来高校生の主となるフリースタイルのスキルアップに繋がる。まだまだ勉強不足、力不足
目標をしっかりもって努力あるのみ!




 2019/7/29 〜 8/1
『令和元年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会』(インターハイ)

令和元年7月29日 〜 8月1日
熊本県玉名市総合体育館

個人対抗戦
〇65s級 佐藤 龍也(3年) 1回戦 対 鹿屋中央高校(鹿児島県)1Pフォール負け

*強豪校との対戦で今の自分の確認するのに貴重な体験でした。
やはりバランスの良い戦いで佐藤のレスリングをさせてもらえないまま最後はフォール負けとなった・・・

〇71s級 柘植 和郎(3年) 1回戦 対 いなべ総合学園高校(三重県)2P判定負け

*対戦相手が決まってからよく分析をしていたお陰で慌てない落ち着いたレスリングが出来た。点の取られ方がもったいない自らのミスからの失点となる場面も多く結果的には点差ほどやられていない試合だった。

〇女子50s級 田中 湖悠(2年)2回戦 対 至学館高校(愛知県)1Pフォール負け

*作戦通り出だしに良い攻め方でテイクダウンに持ち込んだが勢いがつきすぎてそのまま巻き込まれてフォール負けとなった。フォール負けではあったが次に繋がる戦いであった。

〇女子62s級 保永 愛(3年)2回戦 対 ふたば未来学園高校(福島県)1Pフォール負け

*この戦いを特に集中して迎えた。想像した相手よりも背も高く手足も長く非常にやりづらい相手であった。結果はフォール負けとなり悔しいはいたいとなった。

〇女子68kg級 小西 宇咲(2年)1回戦 対 樟南高校(鹿児島県)2Pテクニカルフォール負け

*思うような戦いをさせてもらえない状態が長く続く試合であった。
本来の戦い方ができるとよかったがそこが相手との差であったのでは?
しかし、最後まで食らいついて戦い切ったが最後は力尽きて敗退となった。

悔しい全国の戦いとなった・・・
全国に出場することを目標にしているが、目標ではこのステージで思うようには戦わせてもらえなくなっている。
もっと高い目標をもって日々から取り組んでいかないとここではよい結果にはつながらないものである。指導者にとっても貴重な経験となった大会である。

 2019/7/13
『第74回国民体育大会レスリング競技山口県選考会』

令和元年7月13日(土)
山口県スポーツ交流村 体育館

50s級 加世田 耕司(2年) 第3位
65s級 佐藤 龍也 (3年) 優勝 ☆
65s級 藏座 智輝 (3年) 第3位
71s級 柘植 和郎 (3年) 優勝 ☆
71s級 冨成 滉  (2年) 第3位
80s級 平田 南弥 (2年) 第3位
92s級 空田 一輝 (3年) 第2位

今大会はトーナメントの戦いとなった。
今大会の優勝者を中心に9月末からの茨城国体選手選抜が選考会議にて決定する。
豊浦高校からは2名の優勝者が出てとても自信になった。
国体まで少し時間はあるが更なるレベルアップを目指して頑張ってもらいたい。

 2019/6/15・16
『第58回中国高等学校レスリング選手権大会』
『第7回中国高等学校女子レスリング選手権大会』

令和元年6月15日(土)・16日(日)
鳥取県立鳥取中央育英高等学校 第2体育館

・学校対抗戦
1回戦   対 松江工業高校(島根県) 4-3 勝利
準々決勝 対 おかやま山陽高校(岡山県)1-6 敗退

昨年度末の全国選抜大会中国ブロック代表として共に出場したチームとの対戦だったスコア0-3からの逆転でなんとか勝利することができた。
2回戦は全試合厳しい戦いだったが最後まで豊浦らしい戦いだった

・個人対抗戦(男子)
71s級 柘植 第3位
92s級 空田 第3位

個人戦では岡山県勢の活躍が目立つなか2名がしっかりと第3位となり結果を出してくれたことがが良かった。
取り組み方や試合に向かう姿勢を初心に戻ししっかりと鍛えていきたい。

・個人対抗戦(女子)
50s級 田中 優勝 インターハイ出場
57s級 岩本 第2位
62s級 保永 優勝 インターハイ出場
62s級 シャルマ 第2位
68s級 小西 優勝 インターハイ出場

女子は今大会がインターハイ予選となった。
ブロック優勝がインターハイ出場となるため3階級の優勝は素晴らしい結果となった。
山口県代表、中国ブロック代表として自信と誇りをもって本戦であるインターハイで戦ってもらいたい。


 2019/6/1・2
『2019年度山口県高等学校総合体育大会レスリング競技』
令和元年6月1日(土)・2日(日)
光市 山口県スポーツ交流村 体育館

・学校対抗戦  第2位(中国大会出場)

17年ぶり2度目の出場を狙っての戦いであった。接戦が予想される中、初戦、2試合目と確実に戦い最後全勝対決となった試合で惜しくも3-4のスコアで惜敗。力及ばずだったが、選手は持つ実力以上のものを発揮してくれた。悔しいが、この悔しさを糧に来年また挑戦したいと考える。

・個人対抗戦
65s級 佐藤 優勝 (インターハイ・中国大会出場)
71s級 柘植 優勝 (インターハイ・中国大会出場)
80s級 冨成 2位 (中国大会出場)
80s級 平田 3位 (中国大会出場)
92kg級 空田 2位 (中国大会出場)

軽量級は厳しい戦いとなったが中量級の2名が見事優勝し、インターハイ出場の切符を手にすることができた。特に71kg級の柘植は団体戦で足を負傷し個人対抗戦は棄権するところでしが本人の諦めない気持ちでほぼ片足に近い状態で戦いぬいての優勝は価値あるものだと思う。5階級中国大会出場を決めてくれた。

・女子個人対抗戦(女子は中国大会にてブロック代表として1位がインターハイとなる)
50s級 田中 優勝
57s級 保永 優勝
57s級 岩本 2位
62s級 シャルマ 優勝
74s級 小西 優勝

女子は中国大会でインターハイが決定するので2週間後が大きな一番となる。
1階級でも多くブロック代表となれるように日々の練習の充実を目指す。

・個人対抗(グレコローマン)
65s級 佐藤 2位(全国グレコ出場)
71s級 藏座 優勝(全国グレコ出場)
80s級 平田 2位(全国グレコ出場)
92kg級 空田 優勝(全国グレコ出場)

8月に大阪府で開催される全国グレコの出場権をかけた県予選。
2階級優勝することができた。各階級2名の枠を争い4名の選手が全国への切符を手にすることができた。
まだまだ勉強不足だが、県代表として恥ずかしくないように日々の練習に取り組む。

・1年生大会(4月から競技をはじめた者対象)
軽中量級
目黒 優勝  村多 2位
中重量級
中浦 優勝  内田 3位

4月からレスリング競技をはじめた者同士の試合となり、シングレットをきてマットに立ったことがとても重要な戦い。
これからの大きな成長を予感させてくれる試合が多かった。 


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