レスリング部


 JOCジュニアオリンピックカップ・U20/U17
令和4年4月23日(土)〜24日(日)
場所:神奈川・横浜武道館


  U20グレコローマンスタイル

82s級 掛川零恩      ★準優勝★ U20アジア選手権 日本代表選出!! ★

一回戦 シード
二回戦 対育英大学 テクニカルフォール勝ち
三回戦 対南九州大学 テクニカルフォール勝ち
準決勝 対神奈川大学 テクニカルフォール勝ち
決勝 対神奈川大学 テクニカルフォール負け


  U17 グレコローマンスタイル

45s級 岸田大雅      ★準優勝★ U17アジア選手権 日本代表選出!! ★

一回戦 対岐阜工業高校 フォール勝ち
二回戦 対新宮ジュニア フォール勝ち
決勝 対AACC テクニカルフォール負け

71s級 仲如由 

一回戦 シード
二回戦 対つるぎ高校 テクニカルフォール勝ち
三回戦 対志賀高校 テクニカルフォール負け


  U17 フリースタイル

55s級 安渡翔           ★第三位★

一回戦 対佐伯豊南高校 フォール勝ち
二回戦 対隠岐島前高校 テクニカルフォール勝ち
三回戦 対いなべ総合学園高校 4−2判定勝ち
準決勝 対花咲徳栄高校 テクニカルフォール負け

65s級 薬丸誠人

一回戦 対池田三好高校 フォール勝ち
二回戦 対自由が丘学園高校 テクニカルフォール負け

 令和3年度風間杯第65回全国高等学校選抜レスリング大会
令和4年3月27日(日)〜29日(火)
場所:新潟・新潟東総合スポーツセンター

個人対抗戦

80s級 掛川零恩  ★ 準優勝 ★

一回戦 シード
二回戦 対名古屋高校 テクニカルフォール勝ち
三回戦 対玉名工業高校 テクニカルフォール勝ち
準々決勝 対和歌山北高校 テクニカルフォール勝ち
準決勝 対高松農業高校 テクニカルフォール勝ち
決勝 対いなべ総合学園高校 4‐10 判定負け

 山口県体育大会兼中国高等学校選抜レスリング大会山口県予選会
令和3年11月6(日)〜7日(土)
場所:豊浦高校 体育館

◆学校対抗戦(3校リーグ)

1試合目 対 山口県鴻城高校 6-1 勝利
2試合目 対 柳井学園高校  5-2 勝利

2戦全勝 優勝(3回目)
☆中国選抜大会出場

◆個人対抗戦

51s級 杉  俊助 (2年) 第2位
51s級 岸田 大雅 (1年) 第3位
55s級 安渡 翔  (2年) 優勝
60s級 濱本 虎太郎(1年) 第2位
60s級 薬丸 雅人 (1年) 第3位
60s級 福家 綜馬 (1年) 第4位
65s級 堀山 貴斗 (2年) 第2位
71s級 仲  如由 (1年) 優勝
80s級 掛川 零恩 (2年) 優勝


今大会は新チームとしての初陣。昨年度2年ぶり2回目の団体優勝を果たすことができ、今年もその勢いを保ったまま優勝することができた。昨年度は中止となった中国選抜への出場権も獲得できたので、中国選抜でも優勝を目指し、全国選抜の出場権も目指していきたい。

今大会では1年生たちの成長を強く印象付けられた。もちろんまだまだ足りてないところばかりだが、しっかり力がついてきていることは実感できたのではないだろうか。
だからといって2年生がダメだったわけではない。当然求めているところが違う。それぞれが悔しい思いをしたはずだ。今回は悔しさあったがよく戦ったと思う。
マネージャーの4人も大会中は裏方で活躍してくれて、ありがたかった。

来月には、JOC中四国予選という全国や世界に繋がる試合が行われる予定だ。今の勢いのまま、より一層気合を入れた練習に取り組んでいきたい。

 『令和3年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会』(インターハイ)
令和3年 8月21〜25日

場所:おおい町総合運動公園体育館(福井県)


◆学校対抗戦

対 八幡浜工業(愛媛)2−5 (二回戦敗退)

◆個人対抗戦

〇51s級 安渡翔(2年)
 一回戦シード
 二回戦 対池田(徳島)テクニカルフォール勝ち
 三回戦 対和歌山北(和歌山)4−6判定負け    ベスト16
〇55s級 濱本虎太郎(1年)
 一回戦 対北部農林(沖縄)フォール勝ち
 二回戦 対興国(大阪)テクニカルフォール負け
〇65s級 中浦大(3年)
 一回戦 対霞ケ浦(茨城)テクニカルフォール負け
〇71s級 仲如由(1年)
 一回戦 対ふたば未来学園(福島)4−2判定勝ち
 二回戦 秋田商業(秋田)フォール負け
〇80s級 掛川零恩(2年)
 一回戦シード
 二回戦 対鹿屋中央(鹿児島)テクニカルフォール勝ち
 三回戦 対高知南(高知)テクニカルフォール勝ち
 準々決勝 対埼玉栄(埼玉) テクニカルフォール負け   5位入賞


まず学校対抗戦だが、豊浦は中国大会で優勝したので、シード校として出場。2回戦からの戦いだった。結果は2−5の悔しい敗戦。しかし負けた中でも大きなものが得られたように感じる。応援してくださった皆様には感謝申し上げます、ありがとうございました。
今大会で目黒・河野・村多の3人が高校レスリングを終える。大学でもレスリングを続ける予定の内田・中浦も国体が中止となったため、今大会が高校最後の試合となった。お疲れ様でした。

個人対抗戦は豊浦から5人が出場。
1年生の濱本と仲は高校入学から本格的にレスリングを始めたレベルで、このステージに出場するだけでも凄いが、彼らはしっかりと初戦を勝ち、見事全国での勝ち星をつかんだ。全国の選手と比べてもまだまだ足りないものはたくさんあるが、やはりそれを目で見て感じられたのは大きかった。

3年生の中浦は全国大会での組み合わせがいつも実力者との対戦。今回も初戦から厳しい組み合わせになった。結果は敗退したものの、中浦らしさも出てよく戦えた。この悔しさをバネに大学のステージでも頑張ってほしい。

2年生の安渡と掛川は中国大会を優勝し、初戦シードのため、2回戦からの戦い。安渡は安定の運びで2回戦を完勝。3回戦が山場だったが、接戦。審判協議で点数が逆転し、安渡が劣勢な展開になる。セコンドについていた指導者陣がビデオで確認するよう審判に要請したら、結果は変わっていたかもしれない。そう考えると、悔しさがこみあげてくる。本気で勝たせたかっただけに指導者としての力不足を痛感した。
掛川は2回戦、3回戦と実力者との闘い。しかし掛川が得意のガッツレンジが決まり、完勝することができた。しかし準々決勝は圧倒的な強さを持つ第一シードの選手。いつもの掛川なら得点につながるシーンもカウンターでやられた。しかし掛川も今までの試合と比較して内容は悪くなかった。本人は悔しいだろうが見事な5位入賞である。

今大会を終えて、3年生から2年生の新体制に生まれ変わる。全国で勝ちきれなかった先輩達の悔しさを忘れず、来年また同じ舞台に立ち、次こそは勝って賞状を持って帰りたい。

 第76回国民体育大会レスリング競技山口県選考会
令和3年 7月31日(土)

場所:山口県スポーツ交流村

少年男子 優勝
51kg級 杉俊助(2年)
55kg級 安渡翔(2年)
71s級 中浦大(3年)
80s級 掛川零恩(2年)
120s級 内田柊二(3年)

成年男子 優勝
72s級 山本貴裕(115期)
77s級 一瀬剣(117期)
92s級 秋本瞭(112期)

女子 優勝
62s級 小西宇咲(122期)



国体には独自のルールがあり、
少年8階級→7階級
成年7階級→6階級
と各県1階級カットしなければならない。(女子はあらかじめ53s級と62s級のみ)
山口県は少年65s級と成年60s級をカットした。

今回の大会では7階級中5階級が優勝でき、豊浦の勢いが乗った大会となった。
この結果だけでなく、試合内容でも成長した点が多くあり、特に二年生の選考会にかける思いが強く感じられた良い大会だった。
インターハイ選手である1年生コンビ(濱本・仲)は僅差で豊浦の先輩に敗れているため、今回の悔しさをバネに練習に取り組み、インターハイでは暴れてほしい。

成年では普段から毎日のように練習に参加し、指導に当たってくれているOBの3人と昨年卒業したばかりの小西が国体出場を決めている。

喜びはするが、浮足立つと足元をすくわれるので、まだまだの気持ちを常に持ち続け、これからも努力を続けさせたい。

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