レスリング部


 第37回全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会
令和3年 7月17日(土)〜 7月19日(月)

場所:滋賀県・大津市 ウカルちゃんアリーナ

〇51kg級 安渡翔(2年)
 一回戦 対 小川工業(熊本)テクニカルフォール負け
〇55kg級 濱本虎太郎(1年)
 一回戦 対 北部農林(沖縄)フォール勝ち
 二回戦 対 和歌山北(和歌山)テクニカルフォール負け
〇60kg級 福家綜馬(1年)
 一回戦 対 つるぎ(徳島)フォール負け
〇65s級 中浦大(3年)
 一回戦 対 帝京(東京)テクニカルフォール負け
〇71s級 仲如由(1年)
 一回戦 対 野田中央(千葉)テクニカルフォール負け
〇80s級 掛川零恩(2年)             ☆3位☆
 一回戦 対 韮崎(山梨)テクニカルフォール勝ち
 二回戦 対 大垣工業(岐阜)フォール勝ち
 三回戦 対 玉名工業(熊本)テクニカルフォール勝ち
 四回戦 対 焼津中央(静岡)テクニカルフォール勝ち
 準決勝 対 太田市立太田(群馬)フォール負け
 三位決定戦 対 海洋(京都)6−4判定勝ち
〇92s級 内田柊二(3年)
 一回戦 対 日本体育大学柏(千葉)フォール負け


まず掛川(2年)が全国の舞台で3位入賞を果たすことができた。本人は優勝を目指していただけに悔しい結果となったかもしれないが、激戦区の80s級で激闘を繰り返しながらつかみ取ったメダルは誇ってよいと思う。他のものも負けはしたが、伸びしろはたっぷりあることがよくわかった。
まずは意識改革をおこない、自分らはできるんだって気持ちをもって取り組んでもらいたい。次は8月のインターハイ。東京オリンピックの関係でなかなかタイトなスケジュールになっているが、気持ちを切らさず頑張ろう。

 令和3年度 中国高等学校レスリング選手権大会
令和3年 6月19日(土)、6月20日(日)

場所:山口県 光市総合体育館

◆学校対抗戦

対 広島国泰寺高校 (広島)7−0勝利 (二回戦)
対 高松農業高校  (岡山)4−3勝利 (準決勝)
対 鳥取中央育英高校(鳥取)5−2勝利 (決勝)

☆優勝(創部初・山口県勢では15年ぶり)☆

◆個人対抗戦

男子
51s 
安渡(2年) 優勝☆
杉 (2年) 二回戦敗退
河野(3年) 二回戦敗退
55s
村多(3年) 一回戦敗退
60s
目黒(3年) 二回戦敗退
福家(1年) 一回戦敗退
65s
中浦(3年) 3位
堀山(2年) 二回戦敗退
71s
仲 (1年) 2位
80s
掛川(2年) 優勝 (団体最優秀選手賞)☆
92s
内田(3年) 3位

女子
53kg
シャルマ(2年)2位

学校対抗戦では、見事初優勝を果たすことができた!
出場した選手だけでなく、男子、女子、マネージャーを含めた全員でつかみ取ることができた。
特に1ピリオド(前半3分)終了時点で、負けている状態から、2ピリオド(後半3分)で追いつき逆転勝ちと、最後まであきらめない戦いが続き、しびれる試合の連続だった。
インターハイの舞台でも、表彰台にあがれるよう精進したい。

個人戦では、1位2名、2位2名、3位3名の計6名を表彰台にあげることができた。
中でも3年生のシャルマは決勝戦の1ピリオド(前半3分)を9点差で勝っていたが、力尽き逆転フォール負けとなり、悔しい結果となった。
インターハイに行ってもらいたかったが、シャルマにとっては現役最後の大会となる。よくがんばりました。

 令和3年度 山口県高等学校総合体育大会レスリング競技
令和3年 5月29日(土)、5月30日(日)

場所:山口県スポーツ交流村 体育館

◆学校対抗戦(3校リーグ)

対 山口県鴻城高校 7−0勝利
対 柳井学園    5−2勝利

☆優勝(19年ぶり二回目)☆
☆インターハイ・中国大会 出場☆
◆個人対抗戦

51s 
安渡(2年) 優勝 (インターハイ、中国出場)☆
杉 (2年) 3位 (中国出場)
河野(3年) 4位 (中国出場)
55kg
濱本(1年) 優勝 (インターハイ、中国出場)☆
村多(3年) 3位 (中国出場)
60s
目黒(3年) 2位 (中国出場)
福家(1年) 3位 (中国出場)
65s
中浦(3年) 優勝 (インターハイ、中国出場)☆
堀山(2年) 3位 (中国出場)
71s
仲 (1年) 優勝 (インターハイ、中国出場)☆
80s
掛川(2年) 優勝 (インターハイ、中国出場)☆
92s
内田(3年) 2位 (中国出場)

19年ぶり2回目のインターハイ団体出場が決まった!
現役部員をはじめOB・OG、保護者の皆様、豊浦高校レスリング部に関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。この優勝は全員の優勝です。
昨年度はメモリアルカップで優勝し、盛り上がったが、インターハイへ進めない悔しい思いをした。
今年はその思いもあって、気合を入れ、部員と指導者の気持ちを一つにして試合に臨んだ。
結果、8階級中5階級優勝、出場していない125kg級以外、落とした2階級も2位とすごい結果となった。
まだまだ全国を見れば力不足だが、これからも豊浦らしくコツコツ頑張り、強さと自信を積み重ねていきたい。

 第64回 風間杯全国高校選抜レスリング大会
令和3年3月24日(水)〜26日(金)
場所:新潟・新潟市体育館

◆学校対抗戦

対 栗東高校(近畿ブロック代表) 3−4 一回戦敗退

◆個人対抗戦

51s 安渡翔  一回戦敗退
60kg 目黒宏太 一回戦敗退
71kg 中浦大  一回戦敗退
80kg 掛川零恩 5位入賞
92kg 内田柊二 ベスト16

団体戦は古豪・栗東高校との戦いで、肉薄した試合展開になった。特に60kg級の目黒はラスト40秒まで12-11と勝っている展開で、ラスト10秒に逆転負けとなった。勝負どころで力が出せないのは、間違いなく指導者の責任である。もっと場面設定をした練習を意識し、夏ではリベンジできるように一丸となって頑張りたい。

個人戦、51kg級安渡、60kg級目黒、71kg級中浦は初戦から全国屈指の強豪校との対戦で、中でも安渡は全中2位の選手と大接戦の末、1-2で敗退した。目黒も中浦もこのステージで強豪相手と戦えたのは大きな経験になったと考える。
92kg級の内田は緊張で大変だったが、得意の形が上手くはまり、全国の舞台で2勝し、ベスト16に入ることができた。
80kg級掛川はシードだったため、2回戦からのスタートで、2回戦、3回戦とテクニカルフォール勝ち。準々決勝は1つ年上の全中王者に2-4で敗れた。5位入賞は立派だが、本人も勝ちに行ってた試合だったため、悔しい敗退となった。

選手が頑張ってくれたことで、夏に向けての楽しみができた。現状に満足せず、コツコツ練習し、インターハイの切符を掴み取って、今回の悔しい思いを晴らしたい。

 山口県体育大会兼中国高等学校選抜レスリング大会山口県予選会
令和2年11月7日(土)
場所:山口県スポーツ交流村 体育館

◆学校対抗戦(3校リーグ)

1試合目 対 田布施農工高校 7-0 勝利
2試合目 対 柳井学園高校  6-1 勝利

2戦全勝 優勝(2年ぶり2回目)
☆中国選抜大会出場

◆個人対抗戦

51s級 安渡 翔  (1年・岐陽中出身) 優勝
51s級 河野 未来 (2年・川中中出身) 第2位
55s級 杉 俊助  (1年・文洋中出身) 第5位
60s級 目黒 宏太 (2年・文洋中出身) 第2位
60s級 村多 洸亮 (2年・東部中出身) 第3位
65s級 堀山 貴斗 (1年・勝山中出身) 第2位
71s級 中浦 大  (2年・玄洋中出身) 優勝
80s級 掛川 零恩 (1年・住吉中出身) 優勝
92s級 内田 柊二 (2年・文洋中出身) 優勝

各階級 3位まで中国選抜大会出場

女子50s級 白石 妃香 (1年・長成中出身) 優勝
女子53kg級 シャルマ祈里(2年・夢が丘中出身)優勝

今大会は新チームとしての初陣であった。
他校の戦力ダウンもあったが我々は安定した戦いができた。
学校対抗戦では軽量、重量それぞれの主力の存在がチームに良い状況を作ってくれている。結果としてそれぞれが落ち着いた戦いをし、2戦を勝利し、1月末の中国選抜大会出場を決めた!ここからが大事な戦いとなると思われるのでしっかりとした準備をして強化していきたい。
個人対抗戦でもそれぞれがしっかり戦ったが、課題も多くみつけることができた。
先ずは、課題克服を目指して良い状態で中国選抜大会を迎え全国出場の切符をとりに行きたい。

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